試されるよな俺ら

いろいろ拗らせてる野郎によるぼやきブログ

LGBTなどを嫌悪する理由について

まず、俺は性的少数者を自称する連中が大嫌い。

自分で自分たちのことを『少数派』などと呼称している時点で怪しさ満点なのは置いといて。

彼らの趣味がどうして気持ち悪いのか・なぜ彼らを嫌うのかを説明して文にしておく。

 

●指向そのものの話

先に結論を書いておくと

同性愛者は小児性愛動物性愛者と同じくらいおかしい。

なせか?

答えは単純明快で、子孫が残せない相手に興奮してるから。

 

・明らかに妊娠能力が備わっていない年齢の女児に性的興奮を覚える変態

・人間以外の犬猫豚牛馬に対して性的興奮を覚える変態

・人間ではあるけれども交配が不可能な同性相手に性的興奮を覚える変態

俺からすれば全部同じ。

 

そもそもセックスは種の保存のための手段であって二者間の関係の終着点ではない。

不妊でもないのに子孫を残せない同性間での行為なら、それは趣味の範囲でしかない。

ヒトの遺伝子に組み込まれた次世代の個体を作るという機能ではない。

 

さらに付け加えるなら

実在しないキャラクターに対して興奮するのも同じこと。

jpgやpng形式のデジタルデータとどうやって子作りすんねんって話。

 

「誰を愛そうが自由だ! 我々の権利を奪うな!」と唱えていたとして、

仮にその主旨が『性的指向が異性以外であることを認めろ』なのであれば既に認められている。

 

現に同性愛者向けの性コンテンツが流通しているし、同性愛者だと隠さず活動しているタレントや政治家もいる。

本当に差別が有り、人権が奪われているのであればカムアウトした時点でまず身柄を拘束され、体に烙印を押され強制収容所に入れられてなければおかしい。

現実でそんなことは起こっていないし、彼らには生存権も選挙権も認められている。

異性愛者より高い税率を強いられている訳でもなければ、公共交通機関が使えなくなる訳でもない。

LGBTであることを理由に免許取得が不可能だったり、ローンが組めなかったり、書籍の出版が認められなかったり、入信する宗教を強制されたりすることはない。

LGBTへの差別や人権侵害は起きていない。

起きていると主張する者がいるなら根拠を持ってきてくれ。ぜひ知りたい。俺もその差別や人権侵害と戦いたい。

 

性的指向は先天的か後天的か

そもそも、差別というのは主体的に変えることのできない属性によって不当に扱われること、特に不利益を強いられることを言う。

性的指向は主体的に変えられるものと考えられるため、同性愛者への差別というのは存在し得ない。

扱いが気に食わないなら同性愛者を辞めれば済む話だからである。

 

ここで、「いや、先天的に同性愛者である人もいるのでは?」と疑問を持つかもしれない。

この思考回路は自然なものに思えるが、同性愛者への攻撃に等しいと俺は考える。

 

なぜなら、先天的に同性愛者であるということ自体が、

生物としてあるべき姿で生まれてこなかったエラー個体として扱うことになるから。

目が2つ、鼻が1つ、口が1つ、耳が2つ、腕が2本、足が2本。

片手が無ければ障害者、足が不自由なら障害者、脳や神経に問題があればその場合も障害者として扱われる。

先天的に同性愛者であるということは身体障害や知的障害と同様に、何らかのエラーが起きてしまったと同義になる。

自然界で狩りができなければ飢餓状態に陥り、遺伝子異常で発育が不十分なら生存競争に勝てる訳がない。

繁殖を行う異性を見つけ出し、番になることができなければ自己の遺伝子は淘汰されてしまう。

"先天的に異性愛者ではない" ということは、子を成せない不妊と同義ではないか。

異性愛者でありながら本人が望まなかったために子を持たない人とは話が違う。

子を成せない同性を、先天的に指向するのは精神的不妊と呼べるのではないか。

 

「同性愛は先天的性質」と唱えるのは「彼らは、子孫を残すべきではないと遺伝子的に定められている」と唱えるのと同義になる。

「生殖機能に障害があって子供が作れない訳でもないのに同性愛者として生まれた君たちは、子孫を残してはいけないんだよ。自分の遺伝子を受け継いだ子供を持つことも育てることもせずに死ぬべきだよ」と唱えるのと同義。

この主張は著しく品位を欠く外道のそれである。

仮にこの内容に反論できるなら是非してくれ。いつでも聞く。

断っておくが不妊の人を傷付ける気も、貶める気も無い。

生まれつき子を持てない身体で生きている人については、また別の機会に。

 

「先天的に同性愛者である」可能性を提示する者は

同時に「同性愛者は障害者である」と示唆することになる。

 

そうなるとまるで話が変わるので、後天的である前提に立った状態で話を戻す。

彼らはその自由意志によって、同性愛者として生きることを決断している。

 

不当に不利益を強いること、つまり差別は存在していないことは前述の通り。

つまり彼らが反差別を叫ぶとき、その目的は差別根絶に無く、社会的地位向上にある。

「同性愛者であることは止めない。このままで待遇を向上させたい」

 言いたいことは分かる。共感も同意もできないが何を望んでいるかは理解できる。

 

カムアウト前後限らず、彼らが感じている不安や不満の解消を目的としていると考えられる。仮にそうでなければ社会や国への攻撃そのものになってしまう。

不安や不満とはつまり偏見のこと。実態に基づかない偏った見方のこと。

 

●偏見の話

差別は無いが、偏見は有る。

偏見は有って然るべきものだから、偏見がある社会のほうが健全だと言える。

偏見が無い環境がどれだけ危険か例を挙げて説明する。

 

Q. 深夜0時に制服姿の女子高生が人通りの少ない道を一人で歩くのは危険だろうか?

A. 危険である

 

成人した普通の日本人は上記の質問に上記のように答えられる。なぜって馬鹿じゃないから。

犯罪というのは意外と身近で起きていて、いつ自分が被害者になってもおかしくない。

犯罪を世の中から完全になくすことなどできないと知っているから。

 

では質問の状況を変える。

Q. 深夜0時に制服姿の女子高生が、屈強そうな男に肩を掴まれ、フルスモークの黒バンに押し込まれている。彼女はそれに抵抗しながら「嫌だ」と叫んでいる。彼女は今夜、犯罪の被害者になるだろうか?

A. なる可能性があると思う

 

普通の人間は上記のように答えられる。ところが実は元暴走族で娘溺愛父親が、何度注意しても夜遊びを止めない未成年の娘を強制連行した現場でした。

そんなもん今適当に考えただけだろって? 仮にそうだったとしても犯罪の被害者になる可能性を考えた時点でこの事態を偏った視点で見てる。

実態に基づかない見方=偏見だからな。

根拠なく自分の感覚だけで、"屈強そうな男" を危険視してるからな。

仮にこの男以外の全ての男性が性犯罪者だったとしても、この "屈強そうな男" が性犯罪者である根拠はどこにもない。そんな謂れは無い訳だ。

 

Q. 手続きを終えて役所を出ると、外国人らしき人物が微笑みながら話しかけてきてこう言う。

『今度こちらのホールで素晴らしいお話が聞ける機会があるのですが如何です?』

あなたはどう答える?

A. 結構です。

 

そらそうよ。普通は警戒するよな?

ところが実際に行ってみるとこの講演は本当に有益な話が聞けるイベントだった。

その実態を見ていないのに、つまり根拠なく、自分の経験や聞きかじった他人の言葉だけで、物事を判断しようとする。それでは視点が偏り、見え方が歪む。それが偏見。

あらゆる場所で起こりうる。誰でも、誰かを偏った見方で見うる。

 

俺が言いたいのはその偏見は自分の身を守るために必要なものだということ。

 

小さい子供に「知らない人についていってはいけないよ」と教えるのは何のためか?

その子自身を悪意から守るためだろう。

悪意に晒された際に自己を守る力が備わっていないからだろう。

悪意を隠し仮面を被って近づく金の亡者を察知する能力が培われていないからだろう。

前述の3つの質問で赤文字のように答えようとした人間は自分と自分の家族、大切な存在を守ることができる人間だ。素晴らしいと思う。

たとえ偏見であっても、たとえ誤解であっても、自己や他者も守るために警戒し思考しそして決断する。

 

では聞こう。

これらを放棄した人間だけで形成する社会は、悪意に対してどれほど脆弱だろうか?

 

0時に女子高生が一人で暗い道を?→まぁ100%大丈夫っしょ。放置放置。

0時に女子高生が車に押し込まれてる?→よく知らないけど100%大丈夫っしょ。なんか叫んでるみたいだけど放置放置。

知らない外国人がイイ事唱えて近づいてきた!→優しそうだし詐欺な訳ないっしょ?相手の素性何も知らないけど名前と連絡先教えちゃおーっと

 

危険極まりない!

 

よって、偏見がある社会のほうが健全だと言える。証明終了。

 

LGBTなどを嫌悪する理由

自分が含まれる属性への偏見を無くしたいのであれば

「偏見を無くせ!」と喚くのはとんでもない悪手。

その属性を偏った見方で見られにくく変化させようと努力するのが建設的であり、また文明的で人道的である。

 

自分たちの振る舞いを改善する気が一切無いどころか、

異常者が大きい顔で「僕たちまともです」と声高に叫び

「これが現代の正常な人間の感覚です。理解できない貴方達は認識をアップデートしなさい。」と伝統的な性への意識を変えるよう迫る。

『俺たちの理想の社会の実現のために、お前らだけが頑張って変化してね?』

というクソ理論振りかざして迫ってくる異常者に嫌悪感を抱かない人間はいない。

 

「俺たちの満足のために、若い女性社員は上司に尻を触られても我慢しなさい」

というセクハラ理論と何も変わらない。これは若い女性社員の人権を侵害している。

 

「白人社会が繁栄を享受できるように、黒人は奴隷として生きなさい」

という白人至上理論と何も変わらない。これは黒人の人権を侵害している。

 

こんなことを平気な顔してやってくるから俺はLGBTが嫌い。

より正確に言うなら「LGBTの人権を守れ!」と活動している連中が大嫌い。

 

今の見られ方・扱われ方が気に入らないならお前が変われ。みんなそうしてるんだ。

 

以上。